GitHub等で、リポジトリ容量が圧迫されることがあります。
その際に履歴事データ管理からファイルを削除することで、リポジトリ容量を減らすことが出来ます。
削除手順について
初めにgitのブランチの変更情報などは念のためリセットしておきます。
次にgit管理しているパスで下記のコマンドを実行します。
# testファイルを削除する場合
git filter-branch --force --index-filter "git rm --cached --ignore-unmatch test.txt" -- --all
# testフォルダ事削除する場合
git filter-branch --force --index-filter "git rm -r --cached --ignore-unmatch test/" -- --all
実行してローカルリポジトリが削除された状態となりますので、
Pushしてリモートリポジトリにも反映を行います。
git push --all --force origin
以上でリポジトリ容量の削減が出来ます。
※GitHubのリポジトリサイズの表示されている値は、実行後すぐには反映されません。
数時間ほど待った後、表示されている値が更新されます。