無料で配布されているStandart Assetsのバーチャルパッドを使用する方法をまとめていきます。
目次
動作確認環境
・Unity 5.6.3p1
・Standard Assets Version:1.1.3 (Mar 25, 2015)
Standard Assetsをインポート
「Asset Store」タブから「Standard Assets」を検索します。
検索結果に「Standart Assets」が表示されますので、クリックします。
「Import」ボタンをクリックします。
※ダウンロードしていない場合は、ダウンロードしてください。
バーチャルパッドに必要なのは「CrossPlatformInput」フォルダと「Editor/CrossPlatformInput」フォルダの中くらいですので、
下記の画像を参考にチェックボックスをつけて「Import」ボタンをクリックします。
以上で「Standard Assets」のインポートは終わりです。
「Standard Assets」のバーチャルパッドを使う方法
今回は、左スティックと1つのボタンの付いたバーチャルパッドを使用する方法をまとめていきます。
まず、インポートした「CrossPlatformInput/Prefabs」の中から「MobileSingleStickControl」をHierarchyに追加します。
※ドラッグ&ドロップでHierarchyに追加できます。
メニューバーの「Mobile Input」の設定を「Enable」にすることでバーチャルパッド操作になります。「Disable」でタッチパッド操作になります。
スマートフォンくらいしかバーチャルパッドを使用しないと思うので、
Androidへプラットフォームを変更しておきましょう。
Platformの欄から「Android」を選択して「Switch Platform」をクリックします。
その後「プレイ」ボタンを押すことで、下記のようにバーチャルパッドが表示されると思います。
参考URL
https://qiita.com/cabbage/items/7836efaa04bbb037b086